シアーズホームグループにはアーチェリーの高宗選手が所属しています
私がしているアーチェリーのコンパウンド部門は日本ではまだまだ認知度は低いですが、世界的には競技者が一番多い部門です。オリンピックで見る弓よりも機械的で重たく的中率も高いのも特徴です。
オリンピックではまだ正式競技ではないですがパラリンピックでは正式採用されています。
アーチェリーの魅力は的の真ん中に刺さった時の爽快感であり、コンパウンド部門は的中率が高いのでやっていて楽しいです。また見ている人も勝ち負けがわかりやすくルールも簡単ですよ!年齢や障がいの有無に関係なく、同じ土俵と同じルールで競うことができる点も魅力です。
今後も頑張りますので応援よろしくお願いします!!
高宗 瞭羽(たかむね りょう)プロフィール
アーチェリー コンパウンド部門の選手。2000年7月8日熊本県出身。東海大学付属熊本星翔高校でアーチェリー(リカーブ部門)を始め、高校3年生でコンパウンド部門に転向。東海大学進学後、コンパウンド競技のジュニア部門で日本記録を更新し続け、2024年9月現在、1440ラウンドや各距離別記録など全カテゴリのジュニア記録を保持している。50mラウンドでは自己ベストは当時日本記録タイの704点。
2023年に株式会社シアーズホームグループHDに入社。同年12月の全九州インドアアーチェリー選手権大会ではシアーズホームグループ所属選手として18mラウンドの日本記録を更新した。
経歴
全国大会での優勝回数:16回(コンパウンド部門)U21日本記録の全種目保持者。
東海大学 熊本キャンパス 1年生のころには、すべての距離のU21日本記録(当時:日本ジュニア記録)を更新 1年生で全日本選手権コンパウンド部門に最年少出場。3年生では世界選手権の最終選考会 に初出場し、3人選出され2位。 4年生までにインカレを7回開催中5度優勝。4年生の2月に行われた全日本室内選手権では2 位を獲得
シアーズホームグループHDに入社後、世界選手権の最終選考会に出場し、4人中1位で選出 第70回全日本実業団アーチェリー選手権に初参加し、優勝 2023年12月の全九州インドアアーチェリー選手権大会で日本記録を更新
メディア出演
2019年 |
04月KKT てれビタ(テレビ取材) 07月東海大学熊本キャンパス パンフレット掲載 |
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2020年 | 09月UNIVAS 第59回全日本学生アーチェリー個人選手権大会(インカレ)決勝ライブ中継 |
2021年 | 04月KKT てれビタ(テレビ:スタジオ生中継出演&取材) |
2022年 | 07月SHIBUYA ARCHERY CLASSIC2022 決勝戦(YouTubeライブ配信) |
2023年 |
09月CFM 校区のチカラ(ラジオ出演) 10月FMK FMK poppin’ breakfast マッキートークス(ラジオ出演) RKKテレビ からふる(テレビ取材) 11月RKKラジオ ラジてん(ラジオ出演) TKU 英太郎のかたらんね 応援させてください(テレビ取材) KAB くまもとlive touch(テレビ出演) 雑誌アーチェリー13月号(雑誌取材) |
2024年 |
02月RKKテレビ「夕方Liveゲツキン!」内スポーツコーナー(テレビ取材) 03月熊本経済web板 フォトニュース T1パークマガジン(東海大学アーチェリー部の外部監督として取材) 複数回熊本日日新聞(新聞取材) 東海大学新聞(新聞取材) 雑誌アーチェリー(雑誌取材) |
アーチェリーコンパウンド部門とは
アーチェリーには3つの部門があります。最も一般的に知られているのは、オリンピックで見られる「リカーブボウ」という競技です。私が取り組んでいるのは「コンパウンドボウ」と呼ばれるもので、このほかに「ベアボウ」の部門があります。それぞれの名前は弓の種類を表しています。
リカーブボウ:古代からの弓の形状を維持したスタイルで、最も基本的な形の弓です。
コンパウンドボウ:弓の上下に滑車がついており、リカーブボウに比べて約1/3の力で引くことができます。レンズ付きの照準器や発射装置を使用することで、より高い精度で的に当てることが可能です。
ベアボウ:リカーブボウと同じ弓本体を使用しますが、照準器やスタビライザー(安定装置)を使わないため、最も的中精度が低いスタイルです。
日本ではリカーブボウが主流ですが、世界的にはコンパウンドボウの競技者が最も多いと言われています。
コンパウンドボウとオリンピックについて:現在、コンパウンドボウはオリンピックでは採用されていませんが、パラリンピックでは公式種目として採用されています。現在オリンピック委では、コンパウンド部門の採用が検討されています。
アーチェリーに関して